# F1 ULTIMATE
まさに異例のスピードで、F1デビューに近づくアントネッリ。メルセデスはいかにして、17歳の若き才能をメディアの注目から守っているのか?
メルセデスは、育成ドライバーのアンドレア・キミ・アントネッリをF1デビューさせる計画を進めており、今季はその前の最終段階として、FIA F2に参戦させている。 期待の大型新人として大きな注目を集めるアントネッリだが、メディアからの関心が高まる中、まだ17歳ということもあり、メル
【F1】角田裕毅〝昇格フラグ〟が脚光 レッドブルマシン〝初走行〟で「色々勘ぐってしまう」
F1のRBに所属する角田裕毅(24)が、昇格が噂されるレッドブルのマシンで〝初走行〟して話題を集めている。 欧米のスポーツを扱う国際メディア「スポーツキーダ」は、角田がモータースポーツのイベントに出場した様子を伝えた。「RBドライバーの角田裕毅は最近、グッドウッド
体制の変わったアルピーヌF1技術部門は「うまくいっている」と新TDサンチェス。マシンもいい傾向にあると主張
アルピーヌF1の新テクニカルディレクターであるデイビッド・サンチェスは、グランプリで独特の存在感を示している。長年フェラーリの舞台裏で仕事をし、短期間マクラーレンにも在籍したサンチェスは、グランプリで非常に実践的なアプローチを取っている。これを長いキャリアにおける最大の好機とみなしていおり、
ミック・シューマッハ、アルピーヌに続きマクラーレンでもテスト!現役ドライバーを上回るタイムでF1復帰を目指す
F1復帰を目指すミック・シューマッハは最近ポール・リカール・サーキットで2年前のアルピーヌ車での走行に続き、火曜日にはシルバーストーンでマクラーレン車を使ってピレリのタイヤテストを行った。メルセデスのリザーブドライバーであるシューマッハは、マクラーレン・メルセデスのリザーブドライバーでもあり、
カタログモデルより1000万円以上高い特別仕様の装備とは? アストンマーティン「DBX707 AMR24エディション」は早いもの勝ち!
アストンマーティンは、F1グランプリで戦う「アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム」の功績を称える「DBX707 AMR24エディション」を発表しました。この特別モデルは、F1マシンの「AMR24」や公式メディカルカーと同じレーシング・アイデンティティを持ち、レーシングルックをさら
今年もグッドウッドにマクラーレンが参加!気になる展示・走行車両は・・・?
60年以上にわたるマクラーレンのモータースポーツの成功が、今日のマクラーレンのロードカーにインスピレーションを与え続けている。それを祝して、マクラーレンは今年もグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024に参加した。アイルトン・セナのレガシーに敬意を表し、マクラーレン・ハ
【F1】フェルスタッペンがリカルドとのレース参戦に「一緒に楽しめたら」と発言!隣にいたペレスは精一杯の苦笑い
F1レッドブル所属のセルジオ・ペレスの去就に注目が集まる中、現在ドライバーズランキングトップを走るチームメイト、マックス・フェルスタッペンの発言に注目が集まっている。 英国のF1専門メディア『PlanetF1.com』によると、フェルスタッペンはイギリスで行われたイベント「グッ
角田裕毅、F1参戦60周年のホンダRA272を初ドライブ「やっと僕サイズのF1モノコックを見つけた笑」レッドブルF1マシンでも走行
7月11日から14日にかけてイギリスで開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード。最終日には角田裕毅(RB)がホンダRA272をドライブした。 2024年は、ホンダがF1に参戦を開始してから60年というアニバーサーリーイヤー。それを記念して、ホンダが1965年メキシ
「マクラーレンならきっと請求書を…」ホンダをF1世界一にした技術者が語るレッドブルとの決定的な違い
2026年シーズン、自動車レースの最高峰・F1グランプリ復帰で注目されるホンダ。過去にはマクラーレンと組み、2021年にはレッドブルと優勝を経験したホンダが選んだパートナーは、アストンマーティンだった。元ホンダ技術者が、それぞれの違いを説明する。本稿は、浅木泰昭『危機を乗り越える力 ホンダF
「フォードの技術は現代のF1に通用しない」「新規参入のアウディも大変」元ホンダ技術者が本音でズバリ
ホンダがアストンマーティンにパワーユニットを提供し、F1へ復帰する2026年。ホンダとパートナーシップを解消したレッドブルは、自社製のパワーユニットで戦う道を選び、さらにアウディも新規参入。しかし、ホンダの元技術者は、F1用のパワーユニット製造の難しさを指摘する。本稿は、浅木泰昭『危機を乗り
アストン・マーティンのF1マシン、AMR24のイメージを受け継ぐDBX707の特別仕様車がデビュー
アストン・マーティンは、「DBX707」の特別仕様車「AMR24エディション」を発表した。アストン・マーティンのF1マシン、「AMR24」やF1の公式メディカル・カーと同じ、レーシング・アイデンティティを備えたDBX707と位置づけている。◆レーシング・ルックとラグジュアリーを融
ジェリー・ブラッカイマー、なぜF1映画を作りたかったのかを説明
ハリウッドのプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーは、2025年に公開予定の新作映画『F1』について初めて語った。この映画は、ブラッド・ピットが元F1ドライバーのソニー・ヘイズ役を演じ、架空のチームAPXGPで新人チームメイトのジョシュア・ピアース(ダムソン・イドリス)と共に復
レッドブルとは違うんで。マクラーレン、絶対王者とのF1タイトルマッチで“勝利至上主義”は採らず「真っ向勝負で戦う」
マクラーレンのザク・ブラウンCEOは、F1タイトルを争う相手となる”絶対王者”レッドブルに対して、チームとして「真っ向勝負」を挑む用意があるという。そしてチームが勝利を狙うあまり、“意地の悪い”レースを展開することはないと明言した。 マクラーレンはマシンにアップデートを連投し、
F1コラム:レッドブルの優位喪失でのしかかる重圧。セナ的スタイルで失敗するフェルスタッペンと窮地に立つペレス
ベテランモータースポーツジャーナリスト、ピーター・ナイガード氏が、F1で起こるさまざまな出来事、サーキットで目にしたエピソード等について、幅広い知見を反映させて記す連載コラム。今回は、レッドブルが過去2年の圧倒的な優位を失ったことで、ドライバーふたりにのしかかるプレッシャーとその影響に焦点を
F1スプリント2025年開催地と日程発表!今年の視聴者数が最高を記録!
F1とFIA(国際自動車連盟)は、2025年シーズンのF1スプリントイベントの開催地を発表した。2025年はF1世界選手権の75周年記念であり、スプリントが始まってから5シーズン目となる。サンパウロは2021年から毎年スプリントを開催しており、ベルギーは2023年以来の復帰となる
角田、決勝出走回数で日本人3位 速さ魅力も内面に課題―F1
自動車F1シリーズで活躍するRBの角田裕毅(24)が、7日に決勝が行われた英国グランプリ(GP)で10位に入賞し、F1決勝出走回数が75回を数えたレースに花を添えた。 「雨を味方に付けてポイントを獲得できてよかった」と喜んだ角田。日本F1界のレジェンド、中嶋悟の74回を抜き、日
苦戦続いたアストンマーティン、”正常”に戻ったのか? チームは慎重姿勢も、アロンソは復活を喜ぶ
ここ数レース厳しい状況が続いていたアストンマーティンだが、F1イギリスGPで2台がポイントを獲得したことで、正しい状況に戻りつつあるとフェルナンド・アロンソは考えている。 アストンマーティンは今季、開幕から6戦連続でポイントを獲得するなど、トップ5チームの一角としてシーズンをス
お値段は発表当初「10億円」レッドブルのハイパーカー「RB17」初公開 1200馬力発揮するV型10気筒エンジン搭載!
レッドブル・アドバンスド・テクノロジーは12日、英国伝統の自動車イベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で、開発中の市販車ハイパーカー「RB17」を初公開した。レッドブルグループのエイドリアン・ニューウェイ最高技術責任者(CTO)が開発を指揮し、20年間に及ぶF1のテクノロジ
F1、来季も『スプリント』6戦開催 FIA会長「エキサイティングで魅力的になった」ライブ視聴者数も伸びる
国際自動車連盟(FIA)とF1運営会社は11日、約100kmのショートレース「スプリント」を開催する来季のグランプリを発表した。今季と同じ全6大会で、オーストリアに代わってベルギーが2年ぶりに復活。第2戦の中国(3月21~23日)から、第6戦マイアミ(5月2~4日)、第13戦ベルギー(7月2
レッドブルF1ホーナー代表は「角田裕毅に負けていて他チームの関心も薄い」“愛弟子”リカルドの昇格を“夢見ている”とジャーナリスト
F1レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナー氏は契約延長したものの、思うような成績を残せていないセルジオ・ペレスの後任に、自身の“弟子”であるダニエル・リカルドの起用を夢見ているのかもしれない。 F1専門メディア『F1 Oversteer』によると、モータースポーツ